國之語音

歴史

國之語音の評価 4.5点

國之語音のあらすじ

李氏朝鮮の第4代国王である世宗(セジョン)は漢字を読むことができない民を哀れに思っていた。それに変わる記号を使った訓民正音(ハングル)を作ろうと考える。一般庶民にも分かりやすくといざ文字編纂を始めるとなかなか上手くいかず途方に暮れてしまう。世宗は国政もこなさなければならず一日中文字編纂ばかりしているわけにもいかなかった。そんな中、世宗の前にシンミ僧侶が現れる。世宗は仏教を弾圧する政策をとっていた。シンミ僧侶が編纂を手伝うと申し出ても簡単に信用するわけにはいかなかったのである。

國之語音のイントロダクション

世宗大王が1443年に制定したハングル文字編纂に関するエピソードを映画化した作品。ハングルを創った世宗大王は名優ソン・ガンホが演じている。共演はガンホと度々共演歴があるパク・ヘイルが抜擢された。

國之語音のキャスト

世宗…ソン・ガンホ
シンミ僧侶…パク・ヘイル 

國之語音のスタッフ

監督…チョ・チョルヒョン

國之語音のデータ

韓国公開日:2019年7月24日

國之語音の予告編

ライター新村のちょっと一言

ライター新村
ライター新村
世宗大王の最も大きな功績がハングル文字の創製になります。当時の民は漢字が読めず上手く意思を伝えることができないことを哀れんだ王が簡単に学べる28文字を制定しました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました