韓国若手女優出演オススメ映画まとめ

まとめ

今回は今後活躍が期待される注目の若手女優が出演している映画作品をまとめて紹介します。

ナム・ジヒョン

ファイ 悪魔に育てられた少年

【あらすじ】17歳のファイは、5人の父親に育てられてきた。5人の父親は、殺人強盗を生業としていた。ファンは犯罪グループの男たちから犯罪スキルを仕込まれていった。ファイの5人の父親の名は、ソクテ、キテ、チンソン、トンボム、ポムス。リーダーのソクテは、17歳になったファイを殺害の現場へ連れていく。ソクテはファイにターゲットを殺せと命じる。人を殺すことはできないと拒否をするファイであったが、結局は殺害を犯してしまう。男たちの凶行に取り込まれることになってしまったファイ、彼はこの場から抜け出すことが出来るのか?

キム・ユジョン

親切なクムジャさん

【あらすじ】クムジャは、殺人誘拐犯の身代わりとなり、刑務所に服役している。刑期は13年間であった。刑務所内で、クムジャは他の囚人たちの悩みを聞くなど、優しい一面を見せていた。そんな優しいクムジャは、囚人たちから。「親切なクムジャさん」と言われている。13年間の刑期を終えて、クムジャは出所する。そこからクムジャは豹変する。自分を身代わりにさせたペク先生への復讐を始めていくのであった。

チェイサー

10か月に21人を殺害した連続殺人鬼ユ・ヨンチョルの事件の実話をベースにしている。元刑事役のキム・ユンソクと殺人鬼役のハ・ジョンウの演技が見もの。長編作品は初となるナ・ホンジン監督が手掛ける。

【あらすじ】元刑事のジュンホは警察を辞めた後、デリヘルを経営している。ジュンホのデリヘルに所属している女性が2人続けて出勤してこないという事態が起きた。時を同じくして、連続猟奇殺人事件が起きる。消えた店の女性たちを探しに街へ出るジュンホ。すると、服に血が付いた怪しげな男ヨンミンを見かける。ジュンホはヨンミンの姿を見て、この男が犯人ではないのかと感じるのであった。逃げ出すヨンミンを追いかけるジュンホ。追走劇の末、ジョンホはヨンミンを捕まえるが・・・。

TSUNAMI -ツナミ-

高さ100m、時速800kmのメガ津波が起こるパニック映画。韓国では2009年度No.1メガヒットを記録した作品。ハリウッドの一流スタッフが驚異のCGで津波を表現した。

【あらすじ】韓国のリゾート都市・ヘウンデ。元漁師のマンシクは、幼なじみのヨニと付き合っている。今日こそはプロポーズをしようと心に決めていた。その頃、地質学者のキム博士は地殻の異常を察知する。5年間前に起きたインドネシア津波と似ていると警告を発するが、国は警告を発しない。その後、キム博士の予想通りメガ津波が発生し、街を襲う。時速800kmのメガ津波に助かる方法はあるのか?

優しい嘘

14歳の末っ子の妹が自殺をする。残された家族は、母親と姉のみ。自殺した理由を探っていくと・・・。

【あらすじ】ヒョンスクは一人で二人の娘を育ててきた。愛想のない長女マンジと明るく気立てのいい末っ子のチョンジだ。ある日、チョンジが突然自殺してしまう。姉のマンジは、チョンジの自殺した理由を探っていく。すると、チョンジがいじめを受けていたことなどが分かる。妹は、家族に心配をかけまいと、嘘をついていたのだった。

殺人の輪廻

殺人犯を父に持ち身寄りのない娘。その娘を育てる刑事、婚約者を殺人犯に殺された男を中心にストーリーが展開する。会ってはならない三人が出会った時、運命の歯車が狂い出す。

【あらすじ】ドライブ中に彼女とケンカをしてしまうチョンウ。車から彼女を降ろしたことを反省したチョンウは彼女に謝ろうとする。しかし、彼女を降ろした場所には誰もいなかった。その後、彼女は殺人鬼によって殺されてしまい、死体となって発見される。彼女が殺されたのは自分のせいだと責めるチョンウ。犯人は逮捕されたが、チョンウは密かに復讐を誓う。10年後、犯人の娘ジョンヒョンには身寄りがいなかった。犯人を検挙したイ・サンウォン刑事がジョンヒョンを育てていくことになる。やがて、チョンウが担任としてジョンヒョンの前に現れる。

大好きだから

多くの韓国ラブコメディ映画で、女性に翻弄されるコミカルな男性を演じて人気を確立させたチャ・テヒョン。今作では、様々な体に入れ替わるという難しい役に挑戦している。さすがチャ・テヒョンという、安定感のある笑いが満載の作りになっている。

【あらすじ】チャ・テヒョン主演のヒーリングコメディ映画。イヒョンは、プロポーズをしようとした日に、不運にも交通事故に遭ってしまう。昏睡状態から目覚めると、他人の体に乗り移れるという不思議な能力を持つようになっていた。そんな中、女子高生スカリ-と出会うイヒョン。スカリーは、イヒョンの秘密を知り、様々な場面でスカリーを助けていく。スカリーは、10代~70代までの人に移り変わり、離婚危機や出産、痴呆症など様々な事を経験する。やがて、イヒョンは自らの体に起きた事実を知ることになるが。。。

ペ・スジ

建築学概論

韓国で興行成績を塗り替えて、大ヒットを記録した映画。大学時代の初恋の相手に出会い、昔抱いていた想いが蘇る。現在と過去の描写が交錯する作りとなっている。

【あらすじ】建築家のスンミンの前に、ソヨンと名乗る女性が現れて、「家を建ててほしい」と依頼するのであった。ソヨンの家を建てる計画を始めると、スンミンはソヨンが、15年前の大学時代の初恋相手だったことに気づく。彼女は、大学の「建築学概論」という授業で一緒だったのだ。スンミンは当時、ソヨンへの想いを告げられずにいたのである。ソヨンと一緒に家を建てていくスンミン。彼女への想いが15年の時を経て、募っていく。この想いが愛だと感じたスンミンは、ソヨンに想いを告げようとするが、彼女には婚約者がいた。

花、香る歌

朝鮮時代末期、パンソリの唄い手になることを夢見ていた女性がいた。最後まで自分の夢を信じ続ける姿が共感を呼ぶ。激動の時代を生きた女性の物語。

【あらすじ】1867年、パンソリ(韓国の伝統芸能)を女性が唱うことは御法度だった。チン・チェソンは唄い手になることを諦められず、男装をしてパンソリ塾に入る。チェソンは、朝鮮最高のパンソリの大家シン・ジェヒョの元で修行をするようになる。ある日、 興宣大院君(フンソンテウォングン)が主催した宴が行われることになった。男装のままチェソンも参加するが、もし女性であることがバレてしまったら、命が危ういのであった。

白頭山

南北にまたがる白頭山の最後の噴火を防ぐため南北双方の人物が奮闘する様子を描いたストーリー。イ・ビョンホン、ハ・ジョンウ、スジ、マ・ドソクら主演をこなせる俳優陣らが作品に集結し脇を固めている。制作費は約300億ウォン(30億円)を費やしたほどの話題作。

【あらすじ】韓国内で突然ニュース速報が流れる。白頭山が爆発したという。今回の爆発は観測史上例を見ない最高数値のものだと推定された。韓国軍爆発物処理班の大尉チョ・インチャンは車の運転中に白頭山噴火のニュースを知る。韓国政府は3年前に発表された地質学の教授カン・ボンレの論文を検討し特殊部隊に秘密任務を遂行させることを決める。インチャンは任務を遂行する指揮官となり、作戦を成功させるためには北京在住の北朝鮮書記官リ・ジュンピョンと接触する必要があった。何とかジュンピョンとの接触に成功するインチャン。だがジュンピョンはインチャンに非協力的で勝手な行動に突き進むばかりであった。

キム・ゴウン

ウンギョ 青い蜜

70代老詩人の女子高生に対する禁断の想いを描いた作品。韓国の純文学作家・朴範信 (パク・ボムシン)のベストセラー小説「ウンギョ」を原作として映画化された。公開後、12日間で100万人を突破したヒット作品のひとつ。

【あらすじ】70代の詩人イ・ジョギョは、才能があり、文壇から一目置かれている存在だ。彼には30代の弟子のソ・ジウがいた。ジウは弟子でありながら、ジョギョの才能に嫉妬していた。ある日、17歳の女子高生ウンギョが2人の前に現れる。ウンギョは、初々しい若さと色気を持っていた。ジョギョは、年齢を忘れて、ウンギョに惹かれていくそんな二人を見て許せないジウ。ジウはジョギョに「それは愛ではない」と言い放つ。ジウのジョギョに対する嫉妬心は、更に増していく。ウンギョを巡って、二人の男の思いが交錯する。

その怪物

生まれつきの殺人鬼と狂気と呼ばれている女の戦い。最愛の妹を殺人鬼に殺されてしまった女が、復讐にひた走る。2人の果てしない追撃戦の結末は!?

【あらすじ】ポクスンは露天商売をして、妹と貧しいながらも懸命に生きていた。町内ではポクスンは怒ると、性格が変わったようになってしまうので、あまり良い噂はない。ある日、殺人鬼テスがポクスンの妹を殺してしまう。妹を殺されて、狂気へと変貌していくボクスン。刃物を持ち、テスを追いかけていく。妹の恨みを果たすため、テスの殺人を終わらせるために彼を殺そうとする。だが、テスも百戦錬磨、簡単にはやられない相手だ。執拗以上にテスを追いかけるボクスン。2人の攻防が続いていく。

コインロッカーの女

地下鉄のロッカーにへその緒がついたまま捨てられていた一人の赤ちゃん。引き取ったのは、仁川の裏社会を牛耳っている女。この子が成長すると、自らの右腕として裏社会へと引きずり込む。

【あらすじ】地下鉄のコインロッカー10番に置き去りにされていた赤ちゃんがいた。10番ロッカーに捨てられていたため、名前をイリョンという。そのイリョンを仁川の裏社会の母(オンマ)と呼ばれている女性が引き取る。オンマはイリョンが成長すると、闇社会へと引き入れ、借金の取り立てなどをやらせるようになる。ある日イリョンは、父親が残した借金を取り立るために、息子ソッキョンの元へ行く。ソッキョンと知り合ったイリョンは、今までなかった感情を抱くようになる。

メモリーズ 追憶の剣

舞台は高麗王朝末期。裏切りのため憎しみ合うことになった4人の剣士たち。その復讐のために戦場へと足を踏み入れる。人気韓流スター、イ・ビョンホンが主演。

【あらすじ】高麗末期。プンチョン、ソルラン、トッキは剣で国を変えようと反乱を起こす。だが、トッキの裏切りで反乱は失敗に終わってしまう。トッキの剣でプンチョンは死んでしまい、ソルランは彼の娘ホンイと何とか逃げるしかなかった。18年後、トッキはユベクと名乗り国の権力者となっていた。ソルランは目が見えなくなりウォルソと名を変え、ホンイを剣士に育てようとするが、なかなか剣の道に関心を持ってくれない。ある日、ユベクは武術大会を主催する。そこには野心に溢れる若き武士・ユルが参加していた。その大会に、ホンイも飛び込みで参加し、ユルと競い合うことになる。ホンイの剣さばきを見たユベクは、ソルランの影を読み取ったのであった。そしてユベクは、ホンイを捕らえようとする。ウォルソは、ホンイに初めて両親が殺された理由を話す。それを聞いたホンイは復讐を決意するのであった。

スピード・スクワッド ひき逃げ専門捜査班

未解決ひき逃げ事件の容疑者である元F1レーサーを追う警察のひき逃げ専門捜査班の活躍に焦点を当てる。映画『ドアロック』でその名が知られるようになったコン・ヒョジンとベテラン俳優リュ・ジュンヨルのチームプレイが見所だ。監督は『コインロッカーの女』のヒット作があるハン・ジュニ。

【あらすじ】韓国警察のエリート組織である本庁内部調査課に所属していたシヨン。ある日、シヨンにひき逃げ専門捜査班への異動が命じられる。ひき逃げ専門捜査班は本庁内部調査課とは違い、はっきり言って左遷組織であった。所属しているのはリーダーであるウ係長とミンジェ巡査の二人だけ。ひき逃げ捜査班は、3ヶ月前に起きた未解決ひき逃げ事件を追っていた。現場の破片から割り出された容疑者がチョン・ジェチョルであることが分かる。ジェチョルは元F1レーサーで暴走行為を行っていたが、賄賂で罪をもみ消し本庁でも証拠を掴めないでいた。ジェチョルに法律は通用しない相手であったが、ウ係長の思いを知ったシヨンはジェチョルを捕まえることを誓う。

ユ・ヨルの音楽アルバム

パン屋で偶然出会った一人の女子学生と青年が運命のいたずらによってすれ違いを繰り返していくラブロマンス。チョン・ヘインとキム・ゴウンが青春時代に揺れ動く姿をリアルに演じた。チョン・ジウ監督が主人公2人に感情移入できる作品を作り上げている。

【あらすじ】歌手・ユ・ヨルがDJを務めるラジオ番組『ユ・ヨルの音楽アルバム』が1994年10月1日にスタートした。ミスは母親が始めたパン屋を一生懸命切り盛りしている。ある日、ミスの店にヒョヌが豆乳を買いに入ってきた。豆乳が売切れである事を告げると、ヒョヌは帰ろうとする。その時、ラジオから『ユ・ヨルの音楽アルバム』が流れてきたのであった。ヒョヌはラジオが流れているのを聞くと店を出て行く。翌日、ヒョヌがミスの店に再び姿を見せパン屋で働くことになる。ミスはヒョヌに恋心を抱き始めていたが給料を前借りすると姿を消してしまう。数年後、ミスは古本屋のアルバイトをしている。お客さんを家まで送っていると偶然ヒョヌと会う。再会を喜ぶ2人はミスの家で他愛もない話をする。ヒョヌはミスに「明日兵役に行く」と告げた。2人はそのまま眠り、以前と同じように別れてしまう。

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