密偵の評価 3.5点
密偵のあらすじ
舞台は1920年代の日本が統治する朝鮮半島。朝鮮人出身だが親日を選択し、日本警察官であるイ・ジュンチュル(ソン・ガンホ)。イ・ジュンチュルは、武装独立団体「義烈団(ウィヨルダン)」を「監視しろ」という命令を受ける。義烈団のリーダーのキム・ウジン(コン・ユ)に近づくジュンチュル。秘密裏で義烈団は、日本の施設を爆弾で破壊する計画を進めているのであった。日本警察は、義烈団を追いかけ上海へ向かう。その頃計画通りに、爆弾を乗せた列車が京城へ向かっていた。
密偵のイントロダクション
韓国映画史上に残る秘密諜報サスペンス。日本統治時代の1920年代の朝鮮半島で、独立運動団体「義烈団(ウィヨルダン)」と日本警察の攻防を描く。2016年に韓国で公開されると、わずか公開21日で、観客動員750万人を突破。韓国映画界のヒットメーカー、キム・ジウン監督の作品だ。日本警察の総督府警務局部長役で、鶴見辰吾が出演している。
管理人のちょっと一言
密偵のキャスト
イ・ジョンチュル…ソン・ガンホ
キム・ウジン…コン・ユ
ヨン・ゲスン…ハン・ジミン
橋本警部…オム・テグ
東部長…鶴見辰吾
密偵のスタッフ
監督・脚本…キム・ジウン
助監督…イ・ボムソク
撮影…キム・ジヨン(C.G.K)
密偵のデータ
公開日:2017年11月11日
上映時間:140分
配給:TCエンタテインメント
ホームページ:http://www.cinemart.co.jp/theater/special/kaerusyounen/
義烈団とは?
1919年11月10日に、独立運動家の黃尙奎らの指導によって、金元鳳、郭在驥らを中心に結成された抗日武装秘密結社。名前の由来は、正義と猛烈を朝鮮独立精神の基軸に置くから来ている。主義に、「日本帝国主義の心臓部に弾丸を撃ち込む」を掲げている。上海や北京で手榴弾を密造し、爆弾テロを引き起こした。最盛期には、2000人の団員がいたと言われている。
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