国際市場で逢いましょう

ドラマ

国際市場で逢いましょうの評価 4.0点

国際市場で逢いましょうのあらすじ

韓国映画史に金字塔を打ち立てた感動叙事詩。家族のために懸命に生きてきた 父の背中がそこにはあった――朝鮮戦争時の興南撤収作戦による混乱の中、父親そして妹のマクスンと離ればなれになってしまったドクス。母親と幼い弟妹と共に避難民として、釜山の国際市場で叔母が経営している小さな露店「コップンの店」に身を寄せることになる。やがてたくましく成長したドクスは、父親の代わりに家計を支えるため、西ドイツの炭鉱への出稼ぎやベトナム戦争で民間技術者として従事するなど体を張って働き、幾度となく生死の瀬戸際に立たされる。しかし彼は家族のために、いつも必死に笑顔で激動の時代を生き抜いてきた。「今からお前が家長だ。家族を守ってくれ。いつか国際市場で逢おう」 それが最後に交わした父との約束。泣きたくなっても、絶対にひとりでは泣かないで。いつも側には、家族がいるから――
出典:YouTube/国際市場で逢いましょう

国際市場で逢いましょう・イントロダクション

激動の韓国を、ただ家族のために必死に生き抜き、いつも笑っていた親父の姿――。韓国で1,132万人を動員した『TSUNAMI-ツナミ-』のユン・ジェギュン監督が、渾身の力と情熱を注ぎこみ、家族への愛情あふれる一大叙事詩を描き出した。
監督はこう語る。「貧しくつらかったあの時代。自分ではなく家族のために生涯を生きた父を見ながらいつも申し訳ない気持ちでいっぱいだった。祖父、祖母、そして父、母の世代全ての人に感謝の気持ちを贈りたい」。
戦後の復興から現代まで、貧しいながらも懸命に楽しく生きる家族たち。そして、どんなに辛く悲しい時でもいつも笑顔で家族のために生きる父親。その姿は韓国でも日本でも変わらない。昔懐かしい家族団らんの風景と、私たちが忘れかけていた絆が、観客に優しい感動を心に吹き込んでくれる。
出典:国際市場で逢いましょう公式サイト/イントロダクション

興行成績

『国際市場で逢いましょう』(こくさいいちばであいましょう、原題:국제시장)は、2014年の韓国映画。家族を守るために、朝鮮戦争やベトナム戦争といった激動の時代を生き抜いた男の生涯を描いた映画。第52回大鐘賞では作品賞を始め10部門を受賞した。観客動員数は1300万人を突破し、韓国映画の歴代観客動員数2位につけている。
出典:wiki/国際市場で逢いましょう

管理人のちょっと一言

セブランス
セブランス
並々ならぬ主人公の苦労。そりゃあこんなん泣いちゃうわ。というような展開の映画。家族で幸せに生きるということがいかに簡単ではないかということが痛感させられます。韓国映画好きなら必見の映画です。

キャスト

ドクス:ファン・ジョンミン
ヨンジャ:キム・ユンジン
ダルグ:オ・ダルス
ドクスの父:チョン・ジニョン
ドクスの母:チャン・ヨンナム
ドクスの叔母:ラ・ミラン
クッスン:キム・スルギ
ナム・ジン:ユンホ

スタッフ

監督:ユン・ジェギュン
脚本:ユン・ジェギュン
撮影:チェ・ヨンファン

データ

公開日:2014年12月17日
上映時間:126分
配給:CJ Entertainment Japan
ホームページ:http://kokusaiichiba.jp

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