ブラザーフッド

歴史

 ブラザーフッドの評価 4.0点

 ブラザーフッドのあらすじ

ジンテとジンソクは、仲の良い兄弟であった。
2人は、朝鮮戦争に強制徴用される。
しかも送り込まれた場所は、危険が伴う最前線だ。
ジンテはジンソクを早く除隊させるために、銃で相手を次々と殺していく。
そんな兄の行動をジンソクは、疑問に持ち始める。

 ブラザーフッドのイントロダクション

朝鮮戦争での切ない兄弟の物語。
人気俳優チャン・ドンゴン・ウォンビン主演の映画。
残酷な戦場描写が胸を打つ。

 ブラザーフッドのキャスト

イ・ジンテ…チャン・ドンゴン
イ・ジンソク…ウォンビン  
ヨンシン…イ・ウンジュ     
コ・ヨンマン…リュ・ジュニョル 
母…イ・ヨンナン 

 ブラザーフッドのスタッフ

監督…カン・ジェギュ
脚本…カン・ジェギュ,ハン・ジフン,キム・サンドン
撮影…ホン・ギョンピョ

 ブラザーフッドのデータ

公開日:2006年6月26日
上映時間:145分
配給:ジェネオンエンタテインメント

筆者セブランスのちょっと一言【ネタバレ注意】

セブランス
セブランス
韓国映画がハリウッド志向の大作化への道を進むようになったきっかけの中の1本ではないでしょうか。南北を兄弟に見立てて(実際に離れ離れになった兄弟もいるはず)、対立軸として描く。物語構造的にもこれがバシッとハマっているかと思います。あとチャン・ドンゴンやウォンビンの、若手の頃の一番良い時に撮られたという意味でも、その部分の良さもありますね。現在だと南北が近づきすぎてて撮れないような作品ですね。2000年代の韓国映画史の中では無視できない作品なのではないかと思います。

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