韓国俳優チョン・ヘイン出演作品まとめ

まとめ

俳優チョン・ヘインは2014年に放映されたドラマ『百年の花嫁』で俳優デビュー。『レディアクション 4つの青春「訓練所へ向かう道」』にて映画デビューしました。2019年の作品『ユ・ヨルの音楽アルバム』があります。本記事ではチョン・ヘインの韓国映画出演作品を紹介します。

チャンス商会~初恋を探して~

口うるさくて頑固じいさんのソンチル。70歳で心ときめく瞬間が訪れる。果たして恋は成就するのだろうか。

【あらすじ】スーパーマーケットで働いているソンチル。ソンチルは70歳になるが独身で頑固なおじいちゃん。ある日、ソンチルの向かいに花屋のグンニムが引越してくる。誰にでも優しく微笑みかけるグンニム。もちろん頑固じいさんであるソンチルにもだ。そんなグンニムに惹かれていくソンチルであった。チャンスマート社長のチャンスはソンチルを応援し、グンニムとの初デートをするよう仕向ける。見事にグンニムとの初デートに成功するソンチル。だが、グンニムはある秘密を抱えていた。

王様の事件手帖

勉学よりも推理好きな朝鮮時代の王とその史官が難事件を解決していくミステリー映画。破天荒な王役にはイ・ソンギュン。史官役にはアン・ジェホンが抜擢されている。ムン・ヒョンソン監督が今までの史劇とは違うコミカルな王の姿を描いている。世界各国の映画祭で高い評価を得た作品である。

【あらすじ】1468年朝鮮、イェジョン王が政務を行っていた。イェジョン王は、町で起きた事件に興味津々というちょっと変わった面を持っている。王は論語や倫理学を学んでいかなくてはならないが、一度事件が起きると、イェジョン王は自分で解決してしまいたくなるのだ。付き合わせられるのは、新人史官のイソだ。イソは並外れた記憶力を持っているのが強み。ある日、人の頭が燃えだして死んでしまうという事件が町で起きる。これを聞いたイェジョンはイソを連れて変装し町へ行く。変死体を見たイェジョンは、犯人が尋常ではないことを悟る。真相を暴くべくイソと奔走するが、そう簡単には事が進まなかった。

王の預言書

国政への不満をテーマにした朝鮮時代の古典「興夫伝(フンブ)」をモチーフにしたヒューマン史劇。文で世の中を変えた小説家ファン・フンブの活躍を描く。主人公の小説家のファン・フンブ役にチョンウ、キム・ジュヒョク、チョン・ヘインらが共演している。2017年交通事故で急逝した俳優キム・ジュヒョクの遺作なった本作品。『アトリエの春、昼下がりの裸婦』などのヒット映画を輩出したチョ・グニョン監督によって動乱の時代が壮大なスケールで描かれている。

【あらすじ】朝鮮時代、両班(ヤンバン)たちが王朝の権力闘争に明け暮れていた。民衆は重税が課せられ、国に対する不満を溜め込んでいる。官能小説家のファン・フンブは行方が分からなくなっている兄を捜していた。ある日、フンブは兄のことを知っているというヒョクと会う。ヒョクは貧しい民のために力を尽くしている人物であった。王朝高官のハンニはヒョクの兄だが、権力を振りかざしヒョクにもきつく当たっている。この性格がまるで違う兄弟を見て、フンブは小説「フンブ伝」を書き上げる。悪政の世を風刺した「フンブ伝」はたちまち民衆の間で人気小説となった。「フンブ伝」の噂は王朝にも伝わり民衆の心を惑わしていると王に伝えられてしまう。

ユ・ヨルの音楽アルバム

パン屋で偶然出会った一人の女子学生と青年が運命のいたずらによってすれ違いを繰り返していくラブロマンス。チョン・ヘインとキム・ゴウンが青春時代に揺れ動く姿をリアルに演じた。チョン・ジウ監督が主人公2人に感情移入できる作品を作り上げている。

【あらすじ】歌手・ユ・ヨルがDJを務めるラジオ番組『ユ・ヨルの音楽アルバム』が1994年10月1日にスタートした。ミスは母親が始めたパン屋を一生懸命切り盛りしている。ある日、ミスの店にヒョヌが豆乳を買いに入ってきた。豆乳が売切れである事を告げると、ヒョヌは帰ろうとする。その時、ラジオから『ユ・ヨルの音楽アルバム』が流れてきたのであった。ヒョヌはラジオが流れているのを聞くと店を出て行く。翌日、ヒョヌがミスの店に再び姿を見せパン屋で働くことになる。ミスはヒョヌに恋心を抱き始めていたが給料を前借りすると姿を消してしまう。数年後、ミスは古本屋のアルバイトをしている。お客さんを家まで送っていると偶然ヒョヌと会う。再会を喜ぶ2人はミスの家で他愛もない話をする。ヒョヌはミスに「明日兵役に行く」と告げた。2人はそのまま眠り、以前と同じように別れてしまう。

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