ホワイト・バッジ 大殺戮殺人部隊の評価 3.5点
ホワイト・バッジ 大殺戮殺人部隊のあらすじ
1979年、元軍曹であったハン・キジュは月刊誌に自身の体験記を連載し人気作家となっていた。しかし、キジュはふいに苦い記憶が蘇る戦争のトラウマに悩んでいる。そのトラウマのせいでなかなか執筆が進まないこともあった。悩み続けているキジュは気を紛らわせるため酒に溺れる日々もある。ある日、キジュの元に部下であったピョン一等兵が会いに来た。ピョンと話をすると、彼も戦争のトラウマから抜けきれず悩んでいるようだった。ピョンは自分が持っていた拳銃をキジュに渡して去って行く。
ホワイト・バッジ 大殺戮殺人部隊のイントロダクション
ベトナム戦争に参加した元軍曹がトラウマに悩み続ける姿を描く。1992年に韓国で公開された映画。主演のトラウマに苦しむ元軍曹をアン・ソンギが熱演した。戦争シーンは悲惨さを克明に伝えている。
ホワイト・バッジ 大殺戮殺人部隊のキャスト
ハン・ギジュ…アン・ソンギ
ピョン・ジンス…イ・ギョンヨン
ヨンオク…シム・へジン
キム・ムンギ伍長…トッコ・ヨンジェ
チン・ヒシク上等兵…キム・セジュン
ホン兵長…ホ・ジュノ
ソン・ビョンジョ…ホ・ソク
ホワイト・バッジ 大殺戮殺人部隊のスタッフ
監督・・・チョン・ジヨン
脚本・・・チョン・ジヨン,コン・スヨン(コン・スチャン),チョ・ヨンチョル,シム・スンボ
撮影・・・ユ・ヨンギル
音楽・・・シン・ビョンハ
ホワイト・バッジ 大殺戮殺人部隊のデータ
公開日:1993年6月12日
上映時間:124分
筆者セブランスのちょっと一言
セブランス
ベトナム戦争に出兵した韓国兵は約30万人と言われています。戦争を経験して精神を病んでしまった元軍曹たちの辛さがヒシヒシと伝わってきます。
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