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王の運命 -歴史を変えた八日間

 王の運命 -歴史を変えた八日間の評価 3.5点

 王の運命 -歴史を変えた八日間のあらすじ

朝鮮王朝第21代国王である英祖(ヨンジョ)。英祖(ヨンジョ)は跡継ぎの誕生を待ちわびていた。40歳を過ぎてようやく、息子・世子が生まれる。世子を立派な王に育てようと考える英祖。だが意に反して、世子は自由奔放に育っていく。そんな世子を英祖は次第に気にいらなくなっていく。次第に英祖と世子は衝突するようになる。ついに、二人の間に亀裂が生じ英祖は世子を米びつに閉じ込めてしまうのであった。

 王の運命 -歴史を変えた八日間のイントロダクション

18世紀の朝鮮王朝の王である英祖と息子世子の確執を描いている。王と息子の間には嫉妬が芽生え世子を米びつに閉じ込め餓死させるまでに至ってしまう。主演の英祖(ヨンジョ)はソン・ガンホ、サドセジャ(思悼世子)はユ・アインが演じている。

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 王の運命 -歴史を変えた八日間のキャスト

ヨンジョ(英祖)…ソン・ガンホ 
サドセジャ(思悼世子)…ユ・アイン    
ヘギョングン(恵慶宮)…ムン・グニョン       
ヨンビン(暎嬪)…チョン・ヘジン   
イノン(仁元)王后…キム・ヘスク   

 王の運命 -歴史を変えた八日間のスタッフ

監督…イ・ジュニク 
脚本…チョ・チョリョン,イ・ソンウォン,オ・スンヒョン
撮影…キム・テギョン(CGK)

 王の運命 -歴史を変えた八日間のデータ

公開日:2016年6月4日
上映時間:125分
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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 米びつ事件(壬午士禍)とは?

1762年にヨンジョ(英祖)がサドセジャ(思悼世子)を米びつの中に入れてしまう。8日後に、サドセジャ(思悼世子)は米びつの中で餓死をする。ヨンジョ(英祖)は後に、この行為を悔やんだと言われている。

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ライター新村のちょっと一言

セブランス
朝鮮第21代王の英祖は息子である思悼世子を米びつに入れて餓死させます。息子の死を知って嘆き悲しみますが時既に遅しです。もう少し分かり合えなかったのかと不憫でなりません。
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