奴隷の島、消えた人々の評価 3.0点
奴隷の島、消えた人々のあらすじ
天然塩の生産で知られる離島には、奇妙な噂があった。
その噂は、塩を生産するための塩田(えんでん)や関連施設で作業員に賃金を払わずに働かせているという。
この噂を聞きつけたテレビ記者のヘリとカメラ記者のソクフンは、事実を取材するために島に入る。
島の人々にインタビューを試みるが、人々は何も語ろうとしない。
しかもヘリは意識不明の重体となってしまい、カメラ記者のソクフンは殺されてしまう。
昏睡状態となっていたヘリであったが、5ヶ月後にやっと目を覚ましたのであった・・・。
奴隷の島、消えた人々のイントロダクション
2014年に韓国を震撼させた新安塩田奴隷労働事件(しなん えんでん どれいろうどうじけん)。
知的障害者らが離島で賃金を貰えず、奴隷のような状態で働かされていた。
驚愕の実話を元に作られた衝撃のサスペンス。
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奴隷の島、消えた人々のキャスト
イ・ヘリ…パク・ヒョジュ
イ・サンホ…ペ・ソンウ
イ・ソクフン…イ・ヒョヌク
ヒョジュン…クム・ドンヒョン
派出所長…キム・ソンビン
奴隷の島、消えた人々のスタッフ
監督…イ・ジスン
脚本…チャン・ジェイル,イ・ジスン
撮影…チョ・ヒョンネ
奴隷の島、消えた人々のデータ
公開日:2017年1月17日
上映時間:87分
配給:TCエンタテインメント
ホームページ:http://www.cinemart.co.jp/theater/special/kaerusyounen/
新安塩田奴隷労働事件とは?
新安塩田奴隷労働事件(しなん えんでん どれいろうどうじけん)は、韓国の発覚した全羅南道新安郡にある曽島で知的障害者らが奴隷的労働を強いられていた。
2014年2月6日に発覚した。
労働者は監禁状態で、賃金が一切払われないなどの劣悪な環境下にあった。
しかも、エアコンのない倉庫で睡眠時間は5時間しか与えられていなかったのである。
全羅南道新安郡で生産される高級塩はブランド品となっていた。
塩田業者の経営者は、知的障害者らを洗脳し、逃げられない状況を作っていた。
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