暗数殺人の予告編
暗数殺人の評価 3.5点
暗数殺人のあらすじ
カン・テオは恋人を殺した罪によって刑務所で服役している。ある日、キム・ヒョンミン刑事はテオに呼ばれ会いに行く。テオはヒョンミンに「俺は7人を殺した」と告げる。ヒョンミンはテオの話を信じなかったが死体を川に沈めたり埋めたりしたという。上層部にテオの話をヒョンミンがすると、「あいつはホラ吹きだ」と言われ誰もまともに聞いてくれない。ヒョンミンはテオが死体を埋めたという場所へ行き白骨死体を見つける。テオの証言通りであったことに愕然とするヒョンミン。ヒョンミンが再びテオと会い「残りの遺体はどこに埋めた?」と聞くと、テオが何の話をしているのかととぼけ始めるのであった。
暗数殺人のイントロダクション
韓国で実際に起きた事件をモチーフとしたクライムサスペンス映画。映画界で欠かせない存在の名優キム・ユンソクが事件の解決に挑む主人公の刑事を熱演している。相手の殺人犯役は『アシュラ』などに出演したチュ・ジフン。『クロッシング』で衝撃を与えたキム・テギュン監督の作品。
暗数殺人のキャスト
キム・ヒョンミン…キム・ユンソク
カン・テオ…チュ・ジフン
チョ刑事…チン・ソンギュ
刑事課長…チョン・ジョンジュン
ジヒの祖母…ホ・ジン
弁護士…キム・ジュンギ
チョンボン…キム・ヨンウク
暗数殺人のスタッフ
監督・・・キム・テギュン
脚本・・・クァク・キョンテク、キム・テギュン
撮影・・・ファン・ギソク
音楽・・・モク・ヨンジン
暗数殺人のデータ
公開日:2020年4月3日
上映時間:110分
筆者セブランスのちょっと一言
セブランス
タイトルの「暗数」は、犯罪件数と実社会で起きている件数の差のことを意味します。刑事役のキム・ユンソクと犯人役のチュ・ジフンとの緊迫感ある駆け引きが見どころです。
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