キム・ヒソンは、16才の時にモデルデビューし早くから芸能界で活動を開始した。ドラマデビューは、1993年『恐竜先生』。その後は『ミスターQ』『ひまわり』などのヒットドラマに出演したことで人気女優の一人となった。映画デビューは、1997年に公開された『敗者復活戦』。2001年の『ワニ&ジュナ〜揺れる想い〜』がヒット映画となり、人気作品には欠かせない女優の仲間入りをする。
40代となった現在でも変わらない美貌を持ち続け、男性を中心に支持を得ているキム・ヒソン。そんなキム・ヒソンが出演した映画作品を紹介します。
1.天国からの手紙
キム・ヒソンとシン・ハギュン共演のラブストーリー。キム・ジョングォン監督が男女の純愛を描く。切ない愛が涙を誘う。
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【あらすじ】少年スンジェと少女ソヒは幼なじみ。小さい頃は二人でよく遊んでいた。ソヒは父の亡き後、ソウルへ引越すことになりスンジェと別れてしまう。二人はそれぞれの生活を歩み出していく。
17年後、スンジェは村の郵便配達員となっていた。ソヒも都会の女性となっていたのである。二人は偶然出会い、昔の記憶が蘇えっていく。
2.ワニ & ジュナ ~揺れる想い~
キム・ヒソン、チュ・ジンモ主演の男女の切ない揺れる恋模様を描く。義理の弟の禁断の恋など微妙な感情を、キム・ヨンギュン監督が見事に演出した。ストーリーの狭間に現れるアニメーションが特徴。
【あらすじ】ワニとジュナは、20代の恋人関係にある。アニメーターの仕事をしているワニ。一方、ジュナはシナリオライター。ジュナはワニの家で同棲をしていた。そんな中、ワニの母親から連絡が入る。ヨーロッパに留学していた義理の弟ヨンミンが帰ってくるという。この連絡にワニは動揺する。
実は、ワニは過去、この義理の弟ヨンミンに恋をしていて,周囲を驚かせたことがある。ワニは今も心の中で、ヨンミンのことを思っていた・・・。
3.ホワイトクリスマス 恋しくて、逢いたくて
ソン・スンホン、キム・ヒソンが共演したラブストーリー。タイムスリップというファンタジー要素が取り入れられている。ソン・ヘソン監督の作品。
【あらすじ】デザイナーの仕事をしているソヌは、会社に花が贈られてくることを理解できなかった。誰が贈っているのかを考えてみると、花屋の店員のジヒしか思い当たらない。ソヌはジヒに、クリスマスイブの日にデートをすることを提案す
る。クリスマスイブの日、ソヌが待ち合わせ場所にやってくると、ジヒが事件に巻き込まれて死んでしまう。突然のジヒの死に、絶望するソヌ。ソヌは、ジヒがまだ生きている時間へ戻りたいと思うようになる。
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4.愛のゴースト
幽霊となった女性が、別れを告げた男性に復讐するストーリー。イ・ソンジュ, キム・ヒソン, チャ・スンウォンらが出演。イ・グァンフン監督が手掛けた。
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【あらすじ】チン・チェビョルは証券会社に勤めるナ・ハンスと付き合っている。ハンスは、自分が出世をするという誘惑には勝てず、社長の娘と付き合うことになった。チェビョルは、ハンスに別れられてしまう。失意にくれるチェビョルは、ふらふらと地下鉄のホームにやってくる。そのままホーム下に落ち、電車に轢かれてしまう。死んでしまったチェビョルは、幽霊となる。幽霊となったチェビョルは、ハンスに復讐をしにいくのであった。
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