キム・スヒョンは、日本でも人気がある韓国俳優の一人だ。2013年に放送されたドラマ『太陽を抱く月』でその名が知られるようになった。視聴率が取れる俳優として韓国ドラマ界でも重宝されており、トップスターの地位を確率している。
映画デビューは、2008年に公開された『チェリーブラッサム』。演劇では難しいシェイクスピア劇のハムレットを演じている。韓流スターとして活躍するキム・スヒョンの映画出演作品を紹介します。
1.リアル(2017年)
野心家で若きカジノオーナーの前に現れたギャング。カジノの利権をよこせという無理な要求を突きつける。そこへ、救世主が現れるが・・・。
【あらすじ】若いが野心的なカジノオーナーであるチャン・テヒョンは、きらびやかな生活を送っている。新しいカジノ「シエスタ」をオープンさせ、成功者としての名声を得ていた。そこへギャンググループのチョ・ウォングンがやって来る。ウォングンは、「シエスタ」の利権を譲れとテヒョンに主張するのであった。このままではカジノを奪われかねないテヒョン。そこへテヒョンにそっくりな顔の男・チャン・テヨンが現れる。投資家だというテヨンは、この問題を解決してみせるとテヒョンに言う。突然現れた、自分と似た“仮面の男”を信用してもいいのだろうか?
2.怪しい彼女(2014年)
70歳のおばあさんが20歳の青春真っ盛りの娘に大変身!娘に若返ったおばさんが巻き起こす珍騒動。キュートな容姿からは想像できない、毒舌なヒロインにも注目。
【あらすじ】毒舌で凶暴な20歳の女性オ・ドゥリ。彼女の正体は、74歳のおばあさんマルスンだった。オ・ドゥリは、プロ並みの歌唱力と美貌を持つ女性。アイドル歌手になったり恋までしてしまうなど、心はおばあさんのオ・ドゥリに誰もが振り回されていく。
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3.シークレット・ミッション(2013年)
ソウルの貧民街で潜伏生活することになった3人の北朝鮮スパイの運命に翻弄される様子を描く。人気俳優のキム・スヒョン、パク・ギウン、イ・ヒョヌが共演した話題作。
キム・スヒョンは、この作品で第50回大鐘賞:新人俳優賞、第50回百想芸術大賞:映画部門 男性新人演技賞を受賞。インターネットのウェブ漫画を原作とし、チャン・チョルス監督の長編デビュー作品となっている。観客動員数600万人超を記録したヒット作だ。
【あらすじ】北朝鮮の特殊工作部隊5446部隊のエリートスパイであるリュファン。ある日、リュファンに上層部から指令が下る。それは、韓国の貧民街に侵入して南の生活ぶりを探れというものであった。しかも、スパイと気づかれないように、リュファンはバカな振りをして生活をしなければならなかったのである。バカなフリのせいで、子供達からもからかわれてしまう。
その後、リュファンが生活する街にヘランとヘジンがやってくる。二人も北朝鮮のスパイで、ヘランはロックミュージシャン、ヘジンは平凡な高校生を演じていた。3人共、同じ街で生活することになり作戦実行の機会を伺っていた。だが、上層部がある指令を受けて3人の前に現れるのであった。
4.10人の泥棒たち(2013年)
『10人の泥棒たち』(じゅうにんのどろぼうたち、原題:도둑들)は、2012年の韓国映画。韓国や香港、マカオを舞台にそれぞれ野望を胸に秘める男女10人の窃盗団チームが、世界に一つしかない幻のダイヤモンド「太陽の涙」奪取に挑むサスペンスアクション。韓国国内では1200万人以上の動員数を記録。キャストには『猟奇的な彼女』のチョン・ジヒョンらアジアの豪華スターがキャスティングされている。
出典:wiki/10人の泥棒たち
【あらすじ】韓国を拠点に活動する窃盗団。美術館所蔵の秘宝強奪を華麗に成功させた彼らは、巨大カジノでの新しい計画を聞かされる。集結した6人はそれぞれ人生最高の仕事を夢見て香港に向かう。指定された場所で彼らを待ち受けていたのは中国人窃盗団の4人組。集められた“10人の泥棒たち”のターゲットは、幻のダイヤモンド“太陽の涙”。
チームでの強奪計画は、すべて完璧なはずだった―
出典:Amazonビデオ/10人の泥棒たち
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