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韓国映画俳優ユン・ゲサン出演映画まとめ

ユン・ゲサンは、1999年アイドルグループ“god”のメンバーの一人としてデビュー。軍隊生活時はメンバーを脱退したが、兵役後は再びメンバーに復帰している。音楽活動以外に、俳優活動を行っておりドラマデビューは2001年の『ニューノンストップ』。映画デビューは、2004年に公開された『バレエ教習所」が初出演である。歌手活動と並行して俳優活動を行っているユン・ゲサンの映画出演作品を紹介します。

1.国選弁護人 ユン・ジンウォン(2015年)


韓国の再開発地域で起きた死亡事件。その事件の裏には巨大な陰謀があった。弁護士が国家権力の闇に立ち向かっていく。

【あらすじ】再開発地区の強制撤去現場で暴動が起き、死亡事件が起きる。現場で立てこもりをしていた住民のパク・ジェホが逮捕される。国選弁護人として事件の担当を依頼されたのは、コネ も学歴もない、大きな訴訟の経験も乏しい三流弁護士のユン・ジンウォン(ユン・ゲ サン)だ。ジェホと面会したジンウォンは、「息子は警官に 殺された。自分は息子を守ろうとしただけだ。」と言い、無罪を主張するのだった。ジンウォンはジェホの言っていることを信用してはいなかった。

ところが、捜査記録のおかしな点など、この事件の裏に何かあることを感じるジンウォン。国家権力が事件の闇を隠そうとしている殺人事件に、ジンウォンは国を相手に前代未聞の訴訟を起こす。

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2.レッドカーペット(2014年)


アダルト映画専門監督と子役時代はスターだった女優のラブロマンス。彼の作品に出演することになった女優がスキャンダラスに報道されてしまう。2PMのチャンソンが待望のスクリーンデビューを果たしている。

【あらすじ】ジョンウはアダルト映画界のヒットメーカー監督だ。大衆に受ける娯楽映画監督を夢見ており、シナリオを書きためていた。ある日、ジョンウは子役時代はスターとして名を馳せたウンスと知り合い、共同生活を送るようになる。ウンスは、ジョンウが書いたシナリオを読み、彼の作品に出演することで再起しようと考えた。

1年後、ウンスはジョンウの映画のヒロイン役として撮影が進む。その矢先、マスコミがウンスが成人映画に出演するのかと報じ、マスコミに追われるようになる。ジョンウは、彼女を守るため、記者会見を開く。

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3.プンサンケ 豊山犬(2011年)


韓国の鬼才キム・ギドクが脚本の作品。正体不明の運び屋が脱北女性に心惹かれる葛藤を描く。運び屋役のユン・ゲサンはセリフなしという難役を見事にこなしている。

【あらすじ】38度線を行き来する正体不明の運び屋の男がいた。その男はピョンヤンとソウルを3時間以内で、頼まれた物を運ぶという離れ業をやってのけていた。離散家族に向けた手紙やビデオレターなど、危険をおかしてこの男は何でも運んでいた。この男は、北朝鮮のタバコ「豊山犬」を吸っていたので、“プンサンケ”と言われている。

ある日、プンサンケは北朝鮮の元高官の恋人イノクを連れてきてほしいという依頼を受けた。受けた依頼は何でもこなすイノクは、北朝鮮へ行き、イノクを韓国へ連れてくる。だが、この依頼をしたのは韓国諜報員であった。イノクは諜報員によって拘束され、拷問を受ける。

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4.6年目も恋愛中(2008年)


6年間続いているマンネリカップルの日常をリアルに描いた作品。キム・ハヌルとユン・ゲサンが究極のカップルを演じている。若者は共感できる恋愛白書映画と言えよう。

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【あらすじ】ジェヨンとダジンは大学のサークルで知り合い、付き合って6年になるカップル。タジンは編集者の仕事をして、成功を収め、出世を目指していた。ジェヨンはテレビプロデューサーの仕事をしている。同僚の恋愛相談に乗るなど、人望も厚いようだ。6年間、非の打ち所がないように見えるジェヨンとダジン。何の不満もないように感じられたが、心の底では二人共、恋愛の緊張感がないことに気がついていたのであった。

5.ワンナイト・カップル(2016年)


恋人に振られるという似た状況の男女。そのショックを振り払うべく、一夜を共にしていく。ところが次第に、気になる関係になっていく。

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