緑茶の重力の評価 4.1点
緑茶の重力のあらすじ
映画監督のイム・グォンテクは韓国映画界の巨匠と称される人物だ。1962年に第1作目の映画を発表してからこれまでの監督作品は101作品になる。こんなに多くの監督作品をこなしたのは彼の他には未だいない。チョン・ソンイルは彼が住む光州市を訪れる。グォンテクは101作目を発表してから102作品目は発表していない。撮影を開始したという情報も入ってこない。ソンイルは102作目はグォンテクの自伝作品にして欲しいと伝える。しかし、グォンテクはソンイルの提案をなかなか受け入れようとはしない。
緑茶の重力のイントロダクション
チョン・ソンイルが韓国映画界の巨匠イム・グォンテクを追ったドキュメンタリー作品。映画監督同士のピンと張り詰めた緊張感が伝わってくる。表舞台に出ないイム・グォンテクの素顔が垣間見えるのは貴重だ。
緑茶の重力のキャスト
イム・クォンテク
緑茶の重力のスタッフ
監督…チョン・ソンイル
緑茶の重力のデータ
韓国公開日:2019年11月28日
緑茶の重力の予告編
ライター新村のちょっと一言
ライター新村
イム・グォンテク監督は2002年にカンヌ国際映画祭で監督賞を受賞するなど韓国映画界で唯一無二の存在の監督と言えるでしょう。